暑いと自律神経のバランスは乱れがち
自律神経には、身体を活動的に動ける状態にする交感神経、身体をリラックスさせて休息の状態にする副交感神経の2つの神経があります。
この対照的な2つの神経が互いにシーソーのようにバランスを取り合って、私達の健康を維持しています。
ここ最近の気温は体温よりも高いこともありますよね・・・。
暑い時って、身体は体温を調整しようと血管を開いたり毛穴から汗を出したりしていてとても忙しく働いています。
交感神経が優位な状態になりやすくなっています。
簡単に副交感神経にスイッチをいれる方法
先日のことですが、気分転換にウォーキングをしようと思って公園に行ってきたんです。
(出発したのは真っ昼間…)
当たり前なんですけどね、暑くて暑くてウォーキングを楽しめない。
何で真っ昼間に出発したかなぁと自分でつっこみながらも歩いておりました。
そんな中、目の前に現れたのが写真のコキア。
目と口が浮き出ているようにも見えましてね、一体どうなってるの??って頭の中はハテナで一杯になりながら近づいていくうちに、何とも言えないお顔にクスっと笑いがこみあげてきて。
するとです、身体が緩んで気分が変わったことを体感したんです。
ウォーキングを再開した時に、足取りがとっても軽くなっていたんですよね~。
驚きました。
ふとした笑いで副交感神経にスイッチが入ったんです、活動モードからリラックスモードに切り替わったってことですね。
笑うって凄いなぁと、改めて思いました。
クスっと笑うだけでいい。
意識してみてくださいね。
暑さで自律神経の乱れが気になるときには