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健康であるためには〇〇〇にも目を向けて

6月21日に夏至を迎えましたね。

 

 

2024年に入って半年が経とうとしていますけれど、皆様はこの半年、どのようにお過ごしでしたでしょうか。

 

 

私自身は、2024年を迎えてから約3カ月、自分の内面に目をむける機会を設けることができまして、自分が大切にしたいこと、自分のやりたいこと、自分が「今」抱いている気持ち、などの自分の心をその都度感じるという習慣がつきました。

 

 

日々過ごしていると気持ちを揺さぶられることって起こるんですけれど、一旦受け入れる、思考する、手放す、この一連の流れが短い期間にできるようになったので、自分に戻る、ありのままの自分に戻るのがとても楽にできるようになったなぁと感じています。

 

 

東洋医学では、身体と心は繋がっているといわれますけれど、健康とは中庸を保てている状態を指しますね。

 

 

身体だけではなく、心の状態も見ていけるといいですね。

 

 

一番大切なのは自分の気持ち

 

 

私事になりますけれど、よく性格判断のようなものであなたは〇〇タイプっていうのが分かるものがあると思います。

 

 

そういうものでは、必ずと言っていいほど縁の下の力持ちタイプ、サポートタイプ、という診断結果になる私は、裏方に徹する方が自分には合っていると思ってましたし、どちらかというと自分を主張するよりも周りに合わせることが多い人生を過ごしてきました。

 

 

でも、今は思います。

 

 

縁の下でいること、サポートすること、合わせること、の前に、自分が大切にしたいこと、自分が大事にしていることを知っておくことが先ということ。

 

 

その部分を明確にしておくと選択することにブレがなくなるんですよね。周りに向ける視点も変わってくる。

 

 

自分のことを一番に考えれるようになることで、いい部分も悪い部分も、ポジティブな自分もネガティブな自分も、どれも私という感じでですね、どんな自分も受け入れることができるようになりましたね。

 

 

人と比べることもなくなりました。

 

 

個人的には、この状態が中庸なのかもしれないなぁと感じています。

 

 

心が中庸に戻るために必要なもの

 

 

どのように揺れたとしても、中庸に戻せるのは自分自身なんですよね。

 

 

心の動きを受け入れる、起きている状況について自分はどうしたいのかを考える、味わった感情を手放す。

 

 

気(エネルギー)は目には見えないですけれど、推動作用という動かすという仕事があるんですね、周りの状況に振り回されることなく、意識的に自分に目を向けようとするときには、気(エネルギー)が必要になりますね。

 

 

なので、「気」(エネルギー)を充実させておくことが心の中庸を保つためにも大切になってきます。

 

 

「気」を充実させるためにできること

 

 

「気」(エネルギー)は、食べ物から作る「気」と呼吸によって入ってくる「気」が合わさってできると考えられていますので、臓腑でいうと「脾」と「肺」にあたります。

 

 

特に今は梅雨の季節で湿度が高く、湿度に弱い「脾」には負担がかかりやすいので養生をしておくことが大切ですね。

 

 

✅よく噛んで食べる(一口目だけでも30回噛んでみてください♪)

 

✅腹7~8分目にする

 

✅冷たいものを摂りすぎない

 

✅油もの、生ものを控える

 

✅考えすぎない

 

✅ストレスをためない

 

 

ここに加えて、時々呼吸に目を向けて頂いて深呼吸をしてみてくださいね。

 

 

何かに夢中になっているとき、以外と呼吸がおろそかになっていることが多いんですよ~。

 

 

お気を付けくださいね。

 

 

心身の中庸を目指してまいりましょう♪

 

 

健康であるためには〇〇〇にも目を向けて
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