最近、血液不足による立ちくらみや目のトラブルが続いているのでよく飲んでおります、奈良県が押しています大和当帰を使って淹れたお茶。

 

 

当帰は漢方薬にもよく使われている生薬でして、更年期を迎える頃の女性にはとてもおすすめの生薬ですのでご紹介をさせて頂きますね。

 

 

当帰の効能

 

 

当帰の性味は甘・辛で身体を温め、肝・心・脾の臓腑に働きかけてくれる効能を持っています。

 

 

生薬の当帰は当帰の根の部分のことをいいます。漢方薬では四物湯や当帰芍薬散、通導散、十全大補湯などに配合されていて、主に血を補い、血液循環を良くしてくれる効能を持っています。

 

 

一方、大和当帰は当帰の葉の部分のことをいいます。平成24年から葉の部分が「非医」扱いになったことでお茶やお菓子、調味料などの食品として使われるようになり、とても身近な食材になりましたね。

 

 

奈良県には大和当帰を育てられている農家さんがおられますので、旬を迎えます初夏の頃には、産直スーパーに並んでいることもありましてね、当帰はせり科に属する植物で個性的な香りを放っていますので、売り場ではとても存在感があります。

 

 

生の当帰に出あう機会があった時には、是非とも香ってみて下さいね。

 

 

こんな時には是非とも当帰を!

 

 

一つの植物を陰陽でみた時に、根の部分は陽、葉の部分は陰とみていきますけれど、葉の方は効能が軽く日々の生活には取り入れやすいかなぁと思います。

 

 

・貧血気味の時に

 

・血液循環をよくしたい時に

 

・身体を温めたい時に

 

・月経前や月経痛のある時に

 

・目の疲れ、かすみが気になる時に

 

・潤い不足を感じる時に

 

・更年期を軽やかに過ごしたい時に

 

 

良かったらお試しくださいね。

 

 

 

奈良県の生薬 大和当帰

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